オタク的リラクセンス考 #211杯目

リラクセンスボディーセラピーを初めて受けた時、施術者に動かされている様な感覚に陥ります。
でも、実際、他人の身体を動かすというのは非常に重労働なわけでして…
それはリラクゼーションで培った「ストレッチング」の経験でわかっていたことなので、
セッションを受けている最中に施術者の動きに力みが全くなかったのに驚愕したことがあります。

さて、実際自分が施術する側に立った時、やはり力任せに動かしてるわけではないので、
全くと言っていいほど力を使ってないわけなんですが、
これね、皮膚感覚で相手の動きを読んでるからできる事なんですよ。

受講中先生から
「皮膚の先の動きを見なさい。この皮膚の動きの先はどこへ行きたいのかな?と常に観察しなさい」
と言われてきて、最初は全く読めなかったんですけどね?
そして、その意味も全く分からなかったわけなんですけど…
後にこの作品に出会って、「ああ、なるほど!皮膚の先の感覚ってこれか!」と納得したんです。
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この漫画が凄い!でも紹介された『ボールルームへようこそ』の2巻
最近人気のある社交ダンス漫画です。

この巻の中に、パートナーの動きを読むという練習をしている場面があるんです。
主人公の男の子がパートナーの一挙手一投足を感じて動気を読み、感じたとおりに動く
すると、パートナーの女の子は動かされている様に感じる。
これ、全くリラクセンスの受けての感覚です。

でも、本人が動きたい方に着いていっているだけなので、相手にも自分にも負担がかからない。
しかも、負担がない分スムーズに動く。

これを『リード&フォロー』と言うんだそうで、
このシーンを見た時に「あ!リラクセンスそのまんまじゃん!!」と思ったもんです。

身体は言葉を発してくれません。
お客様だって辛い個所はわかるけれど、それをどうすれば楽になるかまではわかりません。
でも、身体は知ってるんです、どう動けば辛い所にアプローチできて楽になれるかを…。
そりゃそうです、その辛い状態にしたのは自分自身で、
身体は辛くなるまでの道のりを記憶してるんですから。

私たちリラクセンスの施術者は、そんな身体の記憶を身体自身が思い出せるよう
ちょっときっかけを作って、後は身体が思うように解放できるようサポートしていくだけです。

人の皮膚というのは、とても優秀なセンサーです。
コンマ何ミリの世界すら感知するといいます。

その優秀なセンサーを使って、お客様のお身体を楽にする
それがリラクセンスボディーセラピストの役割です。

身構えず、何も考えず、ただお客様の事だけを観察する
それが私の仕事です。

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by hitoiki_cafe | 2016-02-27 19:00 | 日常

神奈川県相模原市を中心に活動している、『ゆるみニスト・けいこ』です。全く痛みが伴わない、不思議な手技・リラクセンスボディーセラピーで、こり固まったお身体を解放しております。


by けいこ
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